CAPYBALABO

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dクリエイターズにて作品販売中

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International Art Event Design Festa

デザインフェスタ vol.41参加します

ブログのデザインつくりました

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ブログのデザインを自作しました。

作品などの写真を上げるのがメインなので、暗めで写真が締まるような感じにしてみました。

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サクッと変えるつもりが、慣れないCSSとの格闘で気がつくと2週間経ってた・・・

 

色々気になるところやバグってるところがあるんだけど、このままだといつまでたっても先に進めないので、ひととおり揃ったところで公開しました。

あとはちょこちょこ弄っていこう。

 

とりあえずウインドウ幅で2段階レイアウト可変は用意。

暇を見てスマホ用にもう1段階つくる予定。

あと高さが広いときに、右メニューの下がスカスカになっちゃうの何とかしたいな。

しかしはてなブログはデザインするうえで制約がきついですね・・・

 

 まあとりあえず形にはなったので、遅れを取り戻す勢いでこれからはメインの制作を頑張ります。

エッグランプ完成しました

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時間がかかりましたがエッグランプ完成しました!

 

試しにこの間完成したLED回路

デザフェス用ステンドグラスランプ回路ひとまず完成

にかぶせてみると

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おお、いい感じ

 

いやー、色々悪戦苦闘してたのでつらつらと書いていきます。

 

ちなみに前回の記事はハンダの仮どめ段階で終わってましたね。

 Houdiniから実物のステンドグラスへ - CAPYBALABO

 

 このあと、ガラスの隙間をパテで埋めてみました。

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しっかり埋まって良さそうだったので、この上からハンダをかぶせて、覆ってしまおうと思ってたんです。

ところが、パテだとハンダを弾いてしまって全然覆えない・・・

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ぎゃー 

 

悩みながらホームセンターをうろうろしてたらこんなものを見つけました。

ニトムズ銅箔テープ

ニトムズ 銅箔テープ 50mm×5m J3170

ニトムズ 銅箔テープ 50mm×5m J3170

 

 コパーテープのでっかい版ですね。

 

これならハンダもつくだろうと、デザインナイフでパテの形に切って貼り付けていきます。

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で、ハンダを乗せてみると、

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できたー

 

これを地道に繰り返して、こんな感じになりました。

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ハンダの上からテープ張ったら下が溶けちゃったり、テープとテープの重なりでハンダ弾いちゃったりで、ちょっと汚い部分もありますが、とりあえずハンダ作業完了。

 

このハンダづけしただけの状態も綺麗で好きなのですが、せっかくなのでパティーナで黒くしました。

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で、ライトをつけたのが最初のやつです。

 

大きい銅箔テープは最初からこれを使う前提で上手くやれば使える気がしました。 

 

今回は曲線と曲面の練習ということであえて難しいことをしてたのですが、まだ僕には早いですね。試行錯誤しながらだったのもあり色々汚いです。

クオリティ的にも作業量的にも、このデザインだとデザフェス向けに量産するのはまだつらいので、本番用はもっとシンプルなデザインでいこうと思います。

 

では次からは本格的にデザフェス用のステンドグラスを作っていきますので、よろしくお願いします。

デザフェス用ステンドグラスランプ回路ひとまず完成

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やっと出来たよプリント基板回路、もう色々と罠にはまってすごい苦労した。

ひとまず第一段階がこちらです。

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裏はぎちぎちなんだけど表から見るとスカスカだね。

これからコンパクトにしたり、2つに分けたりして小さくしていこうと思います。

 

で、これ結局なんなのって話ですが、具体的に言うと、

部屋の電気を消して寝るまでの間だけ照らしてくれるステンドグラスランプ

のための回路です。

手前のひょろっと出てる先が光センサー

 

・部屋が暗くなると勝手に光る

・光ったあとは指定の時間だけ光り続け、勝手に消えてくれる

・調光機能付き

・スイッチを切り替えると普通の常時点灯ランプにもなる

って感じの機能があります。

 

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左から、

・ON/OFF/常時点灯 切り替えスイッチ

・どのくらいの暗さで点灯するか調節するためのスイッチ

・点灯時間を切り替えるスイッチ(押すたびに1min/ 10min/ 30min/ 1h/ 3h/ 6hとその横のLEDが切り替わる)

・明るさ調節ボリューム

 

とりあえず動いたので一安心。

あとは小型化させつつ改良していきます。

 

というか、いい加減ステンドグラスつくれよって話ですね。

一段落したから次はそっち頑張ろう。

 

 

ーーーーーーーーーーおまけーーーーーーーーーーー

 

前回コンビニコピーで転写してかすれていたので、レザープリンタで印刷したものを転写してみた。

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・・・気持ち濃くなった。

でも結局ほとんどマジックで修正が必要です。

なんか間違ってるのかな。

コンビニコピーでアイロンプリント基板

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実際に使う回路のプリント基板を作ってみました。

参考にしたのはこちらのページ

アイロン転写プリント基板 - ほっけみりん Wiki*

 

ただ、レーザープリンタが無かったので、コンビニのコピー機、紙もそのままで出来るか試してみました。

 

回路を印刷して、コンビニコピー下のがこちら。

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ロゴとかつけてみた。

 

で、手順通りに転写すると・・・

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ボロボロや

 

うーん、でも油性マジックで補修できるとのことなので、とりあえずだめそうなところを上からなぞります。

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結局ほとんど書くことに。

 

これをエッチング液で溶かして。

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おおー

 

紙やすりで黒塗りを取って、穴を開けてみました。

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マジックでなぞってるのでちょっと汚いですが、回路的にはまったく問題なさそうです。

ファミリマートのコピー機で背景除去という機能があったので、これで背景を真っ白にしつつ最大の濃さでコピーしてみました。

 

ということで、最悪レーザープリンタが無くてもコンビニコピーそのままでも大丈夫そうという話でした。

 

ただ、補修作業の分手間が増えるので、次はレーザープリンタ+評判の良い葡萄のパッケージの紙で、どのくらい違いが出るか試してみます。

 

テクノペンというものを試してみた

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プリント基板を作るため、ソフトを落としてきてとりあえず設計みたいなことをしてみました。

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おお、それっぽい。

 

ただ、初めてでよくわからないし、いきなり本番やるのもちょっと怖い。

で、秋月電子にこんなものが売っていました。

 

テクノペン

 

ペンで書くだけで通電するという便利なものだそうで、試しにこれでユニバーサル基板に回路を書いてみました。

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回路は反転、ちゃんと全部通電してます。

 

では、いざはんだ付け!

・・・あれ?

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見えますかね真ん中のところ。はんだ付けしようとした途端、断線してしまいました。

調べたところ、このインクは熱に弱く、半田ごてで熔けてしまうそうです。

意味ない・・・

 

やるとしたら、はんだ付けをした後にこれでつなげてやる感じですかね。

 

 

まとめ

良い点

・とにかく簡単、修正液で線を描くイメージです。

・修正が楽。削るか、エタノールなどで取れるっぽい

 

気になる点

・抵抗値が高いです。塗る量にもよる気がしますが、一番長いところで15Ωくらいあったりします。

・ちょっと耐久性が弱いかな。思いっきりつめでガリガリやると断線しますね。

・熱に弱いのではんだ付けももちろんですが、発熱する回路とかでもちょっと心配。

 

公式には1mm幅で28m書けるって書いてあるから結構使えるのかな?

簡単な修復とかお試し回路にはすごくよさそう。あと紙とかに書いても通電するのが面白い、なにか作れるかも。

 

ただ、この量書くのは意外と大変だし、耐久性に難があるので次はプリント基板に行ってしまおうと思います。

プリント基板お試し

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前回のブレッドボード回路を基板に移そうとしていたのですが、ユニバーサル基板で行き当たりばったりにやっていたら、時間がかかる上にごちゃごちゃになり始めてしまって、いっぱいつくるにはちょっとつらい。

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ここからさらにごちゃごちゃになりそうだったからあきらめた。

 

そこで自作プリント基板に手を出しました。

と言っても今回はとりあえずお試しで簡単な回路を試してみただけですが。

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ボタンを押すとLEDがつくだけ。

 

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回路はこんな感じ。

 

思ったより簡単だったので、これで本番用

を作ってみようと思います。

詳しくはまた今度。

AVRマイコンはじめました

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いきなり毛色が変わりますが、ここ1週間ほどAVRマイコンを触っています。

ちょっとデザフェスに出すステンドグラスランプはこの手のことを仕込もうかなと思って。

 

AVRを使うのは今回が初めてで色々本とか探していたのですが、どれもちょっと難しく、これからはじめたいという人向けでいいものが見つかりませんでした。

で、行き着いたのがこちら

剣菱Pさんのこちらのシリーズが恐ろしく分かりやすい!

僕はArduinoは結構使っていたものの、プログラマーでもなく、回路も全然なのですが、このシリーズの動画をみたら1週間でやりたいことはほとんど出来ました。

本を買うより動画の方がいいとは、すごい時代ですね。

 

AVR Studioのバージョンだけちょっと古い(AVR Studio4)ので、最新の6の使い方だけこちらを参考にしました。

AVR Studio6およびプログラマの使い方

 

とりあえずブレッドボード上ではやりたい回路は大体完成。

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これからこれを基盤に移して、ステンドグラスに組み込んでいきます。