IKEA家具を改造して作業ブース作る 後編
作業ブースの続きです。
前回で大枠は出来たので、細かいところを作っていきます。
粉塵が漏れないように、隙間をスポンジで埋めて
穴などはテープを被せます
で、次に目をつけたのがこれ
EXPEDITの中に入れていた、引き出しユニット
ここからレールのパーツを取り出して、自分で引き出しを作ることにしました。
これだけ分解して再利用
引き出しはなるべく軽くするためファルカタで
組み合わせてこんな感じに
レールをつけて、あまってたKALLAXの板を切って前面に使用
引き出しできたー
次は撮影関係です。
白布に棒を通して、さらにハトメで補強したものを作成
これを吊るせば撮影ブースに早変わり!
こんな感じで撮れました。
そしてブース全体の完成品はこんな感じになりました!
さらにカーテンも取り付けたので、閉めて作業すれば粉塵も漏れない!
レールはこれを使い、カーテンを使わないときは側面に持っていって邪魔にならないようにしてみた。
外周に沿って90度曲げたけどちゃんとスムーズに動いててすごい。
下はこんな感じで工具とか収納できます。
・総評
想像以上に使いやすくなりました。
日ごろそこそこ大掛かりな作業をするけど部屋が狭いという人には、これはかなりオススメ出来ます。
広さも十分だし、好きに拡張できるのでこれからもちょっとずつ改築していく予定。
KALLAX使えば簡単に丈夫な大枠になるのでそんなに難しくは無いと思います。
とりあえずこれで作業環境が整ったので、色々作品作っていきます。