Houdiniから実物のステンドグラスへ
Houdiniで作ったモデルを実際のステンドグラスに起こしてみました。
その方法を書いてみますが、先に言ってしまうと正直ごり押し技法すぎで、難しくてあんまり良く無かったです・・・
とりあえず前回Houdiniで作ったステンドグラスのモデルのノードをいじって展開図を作りました。
こういうことが出来るのは本当にHoudiniの強みですね。
で、これに番号をふって印刷し、その通りにガラスをカットします。
丸やら曲線やらですごい難しかった。
これにテープを巻くと、
こんな感じ。
で、ここからがごり押し技法なのですが、ガラスのピースを爪楊枝に差したコルクに両面テープで貼り付け、それをHoudini上のモデル通りに油粘土の塊に差していきます。
そして、はんだ付けをして接着しました。
この方法ならどんな形も、型を使わずに作れる・・・のですが、ゆがむゆがむ。
これ回転させるとすごいいびつな形になっています・・・
場合によっては使えるかもですが、やっぱりちゃんと型を作ってやるべきかなと思いました。
あとは隙間をパテか何かで埋めて、半田を被せる感じで行こうかと思っています。
ただ、デザフェスの作業も平行でやっているので、この後こっちはゆるゆる進行になりそう。